計算機とプログラム

真空管を18000本使用していたとされる巨大な計算機が存在していたことを皆さんがご存じですか。実際に真空管18000本と言われてもその規模を理解することが難しいと考える人びとの方が多いかもしれませんが、1946年に発明されたとされている世界初のコンピューターは、ミサイルの弾道を計算するための計算機としてこの世に誕生したようなのです。

大きな計算機なので、さまざまな機能をもっていると考える方もいらっしゃるかもしれませんが、その姿は巨大であっても内部に組み込まれている計算式はミサイルの弾道を計算することしかできず、仮に他の計算を行う場合は、大掛かりな配線工事を必要としていたようです。その後、大掛かりな配線の組み換えを行わずとも、その他の計算を可能とするプログラム内臓方式の計算機が登場するようになったとされているようです。